栄町市場とは?

栄町市場(さかえまちいちば)はゆいレール安里駅の東のエリア、住所で言えば那覇市安里388周辺の地域のこと。

名前の通り、日中は市場だが、夜は飲み屋街へと変貌する。
市場内の古き良きノスタルジックな雰囲気が話題を呼び、今では那覇の人気スポットの一部となっているのだ。

栄町市場の歴史

栄町市場のエリアには、ひめゆり学徒隊で有名な沖縄県立第一高等女学校があった。
戦後、その跡地にできたのが栄町市場だ。
「栄町」という名前は1955年(昭和30年)に住民による投票が行われ、当時の真和志村村長が決定したという。
栄町というのは地名ではなく、あくまでも市場の名前である。

那覇市歴史博物館の写真資料によると、

1949年旧一高女跡地が開放され、1949年栄町ができた。合同バスの発着場、沖縄劇場、飲食店、料亭、公共市場と真和志の中心となった。

というキャプションが付いている。そのため、栄町の発祥が1949年の可能性もある。

栄町市場の現在

現在の栄町市場は、昭和の雰囲気を色濃く残す飲み屋街となっている。イメージとしては新宿ゴールデン街に近いといえるだろう。
夜は平日でも人々で賑わい、店舗からはみ出した机で老若男女が食べ飲み語らう姿を見ることができる。
カウンター席が基本の店も多く、一人でも問題ない。いちゃりばちょーでー(一度会った皆兄弟)の精神で、その日であった人々と語らうことができるはずだ。
客層は地元の人が多いが、観光客も同じくらいに多い。外国人は、国際通りと比較したら少なめかもしれない。


昼間の栄町市場は、地元密着型市場としての顔を持つ。


夜の栄町はディープでノスタルジックな雰囲気を持つ飲み屋街となる。

栄町市場、場内と場外

栄町市場のエリアは一番内の「場内」と、その周辺の「場外」に分けられる。
場外は概ね交番通りの辺りまで。
場外にもたくさんの飲み屋があり、賑わっている。


「場内」と「場外」は公式な呼び名ではなく、明確な設定があるわけではないが、上図のように分けられる。
場外でも交番通り(栄町通り)までのエリアは「栄町社交街」とも呼ばれる。

栄町市場の公式サイト

かつて、栄町市場商店街振興組合による栄町市場の公式サイトが存在したが、ドメイン更新切れを起こして現在は見ることができない。
が、インターネットアーカイブで、在りし日の公式サイトは見ることができる。

沖縄 那覇 栄町市場商店街 公式サイト(インターネットアーカイブ)

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